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妖怪も認めるいんき

  • 6月8日
  • 読了時間: 5分

  • お手紙がアツい


    23歳女児、お手紙ブームがやってきた!

    ハンズで可愛いレターセットを見て心が躍り、買い、家族へのお手紙をしたためる。

    なんと地球5周年の妹が字を書けるようになってきたからだ!わあい!


    往々にして分離したり合流したり膨らんだりして、誰がどこにいるとかいないとかがどうでも良くなっている約4人いる兄弟のうち2人からお手紙が届いた。聞いて欲しい。


    ぜんねえへ(抜粋)

    げんきでいますか。わたしたちわげんきで す。しっかりたべておおきくなってください

    ゑはじょうすですか


    御意。

    はい!!ゑをじょうずでやらしてもらってます!!


    ぜんねえへ(抜粋)

    だんだんお仕事慣れてきたんだね😊だけど、無理はしないでね😊つかれたり、お仕事がしんどかったらいつでもメールや電話してね。休みで帰って来れる時があったらいつでもきてね。待ってるよ😊


    ( ; ; )

    すごすぎませんか。小学生の包容力。

    こんなに可愛い子供達にこんなに愛されていいんですか!!!

    やさしい氣持ちを送ってもらってるやさしい存在なことに誇りをもって仕事してきます。



  • 陰が必ずしも内に向かうとは

    今月からArtistspokenという音声投稿アプリで小林私さんのラジオを聞いている。 三好史絋さんをゲストにただただ美大トークをする回がすごく心地よかった。この閉鎖された安心感をなるだけ長く味わっていたいという良くない惰性で2回繰り返して聴いてしまったくらいだ。危険すぎ。

    小林私さんや出演されるゲストの方のすごいところは、陰の者としての誇りをすっごい早い段階で飲み込んで、陰の者として陰のカルチャーを乗りこなし、陰のアイデンティティを腐すことなく今も新鮮に出汁をとり続けているところだと思う。いくら閉じたプラットフォームだとしてもそこまで表現し尽くしてしまったら、スッキリ澄みわたっちゃって陽へ転じそうなものだけどな……。感動が尽きることはないと言えど、狭い界隈で文化が煮詰まっていくと、内輪での用語が発達してレスポンスの速度が上がっていって、地元ノリで世界が完結するという点ではギャルやヤンキーと言われてる文化と同じになるじゃん。そういう意味では陰キャラ文化はアウトプット・オン・ジ・インターネットのおかげでとっくのとうに統合に達しているのに、それでも日陰で砂をイジイジして、我々を育んでくれた内なる世界への恩を忘れず精神を展開し続けておられる。

    ぐわーー心の底からかっこいい。通勤、退勤の時間に歩きながらラジオを聴いているの。爆笑を抑えるのが大変。


    昨年からほかほかおにぎりクラブに入会して原宿さんの日記を読んでいる。原宿さんが喋っているコンテンツはほとんど追っている。


    https://www.youtube.com/@%E5%8E%9F%E5%AE%BF%E3%81%AE%E4%BB%8A%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%84%E4%BC%81%E7%94%BB%E5%AE%A4


    原宿さんの「今じゃない企画室」 水野敬也さんがゲストの回の「手土産天啓理論」めちゃくちゃわかるな。 お土産こそ、自分のものを選ぶ時より「コレだ!!」「決まったーーーーーッ!!!!!」を感じられて氣もちがいいの。

    「まいっか含有量が0%になる瞬間」を暮らしのすべてに取り入れることは「心のセンサーを完全にアクティベートにする」ってことだもんね。真に宗教的であることのマニュアルだよね。お風呂の中で聴きながら首いわすくらい頷いちゃった。言語化がぴったりくるなー。すごいなー。


    今でこそ、私はかなりウェットでジメッと暗くて日陰を好むタイプの人かもしれないと勘づき始めたのだが、驚くべきことに今の職場で働くまで、自分のことを陰氣が強いと思ったことがなかった。

    小学校の茶道クラブで着物を着ただけで叫ばれたり、母に座敷童と間違われて本氣でビビられた時点で勘づけよと思う。

    つい最近まで自分のことはただコミュニケーションを全部間違っているだけの朗らかな妖怪だと思っていた。

    でも上司に言われたんだ。

    「ガチもんのコミュ障だよね」と。

    そうかあ。

    なんだか嬉しかったんだ。

    「あなたがコミュニケーションだと思ってる言語と、私の周波数が交わらなかっただけでございます」

    とか反論できる点はいくつかあるけれど、それもしなくていいくらい清々しかった。

    だって自分のことをインキャだコミュ障だと言っている人間の発信がとにかく好きで、外に溢れ出すくらい内に潜り切った彼らにずっと憧れてたもん。

    私がようやく自分のコミュニケーションを認めはじめている。めでたい。それでこのような素敵な発信を受け取れてるんだねえ。嬉しくなっちゃう。



  • 6月の波動絵


    ree

遊びなさいよ。

あなたはここで遊ぶんでしょう。


かなり見たままの色なんじゃないか!??満足。

表層には金属的な重みをもった艶やかなピンク色。

奥の方には穏やかなブラウンと海の底の群青が溶け合っている。それは深みのあるさらさらとした「距離」だ。距離ってなんや?なんの距離を感じたんだろう。そうだ、彼女は人を愛でるときに相手との間に彼女にしか作れない「空間」を展開している。自分のワールドに取り込んでしまうのよ。でもファミリーに囲い込んでしまう蟹座的なエネルギーじゃなくて、「私とあなたのやりとり」を担保するというか確保するというか、あなたを愛しているよの背景を用意してその中に自分ごと関係を放りこむ。


……うーん。

いいんだ。言葉はエネルギーの近似値だ。絵に描けたんだからいいんだ。(言い聞かせている)



描いてる時は自我がないから認識できないけど完成してから私視点で感動するターンでいつも思うことがある。

年代の傾向についてだ。


ZENより先に生まれたお姉さまたちは、絵を通して、この星での翻訳のやり方や落とし込み方を教えてくれる。その分、彼らが安心してハートの膜(自我)を緩ませ、地球の常識から抜け宇宙の前提を思い出せるよう調整されている感じ。

逆にZENより後に生まれた魂のお姉さんたちは、感覚をトッキントキンに澄ませなければ色すら降ろさせてもらえない。自我が少しでも残ってるとトンチンカンな解釈をしかねない。完全に信頼して初めて魂を開示してくれる。師匠みたいだ。愛ゆえの手厳しさを感じる。完全に私が緩ませられている。

彼らは何を受け取っているんでしょう?

私は把握できていない。でも、素敵だと言ってくれた。ありがとう。


さてこのプリチイお姉さんはどちらでしょう(笑)


おわり 2025.6.8

 
 
 

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